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ラーメン(秋田県)

2022年5月30日 (月)

「元祖 神谷焼そば屋」(秋田県横手市)

横手市のご当地グルメ、横手焼そばの”元祖”「神谷焼そば屋」。店内はウッディな雰囲気。ご夫婦お二人で切り盛りされていました。メニューは焼そばのみですが、肉、肉玉子、ホルモン、ホルモン玉子があり、それぞれ並・中・大があります。今日は肉玉子の中にしました。焼そばの上に目玉焼きが乗るお馴染みのスタイル。まずは目玉を割らずにそのままで食べます。ソースがやや甘めでマイルド。味も濃すぎず麺とソースののバランスが絶妙です。目玉を割るとまろやかな黄身が麺を包んで実に美味しいです。その麺は少し柔らかめですが歯応えの良い中細麺。ソースや黄身もよく絡みます。具材はキャベツ、玉ねぎなどの野菜と挽肉。それと紅生姜ではなくて福神漬け!これがよく合うんです。いい味を醸し出します。途中、卓上のにんにく胡椒と七味にんにくで辛味を加えて味変。これ、どちらも抜群の相性でした。横手焼そば、堪能しました!旨かったーーー!!

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2022年5月29日 (日)

「ラゥメン 大地」(秋田市)

秋田駅東口から少し歩いたところにある人気店「大地」。土日は7時からの営業。朝ラーが楽しめる人気のお店です。券売機を見ると、貝、海老、煮干しのカテゴリーに分かれ、朝仕様の”もぅにんぐらぅめん”もありましたが、今朝は貝塩らぅめんに味玉をトッピング。(”もぅにんぐ(朝)”は麺、具材が少なめになるようです。)透明感のあるスープ。一口飲むとすぐに滋味深い貝の旨味がふわーっと口の中いっぱいに広がります。とてもあっさりとした中にも貝の旨味と塩とのバランスが絶妙!体にも優しそうな美味しいスープです。麺は歯切れの良い細麺。食感、スープとの相性、喉越しも抜群の旨い麺です。低温調理のチャーシューはレアな食感で肉の旨味とともに甘味も十分。メンマはコリコリシャキシャキです。九条ネギも爽やか、味玉はしっかり濃い味付けでメチャ旨でした。2個も入っているホンビノス貝の味がスープとともに後を引く旨さです。ほんと旨かったーーー!!

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2022年5月28日 (土)

「末廣ラーメン本舗 秋田山王本店」(秋田市)

京都の老舗名店「新福菜館」にルーツを持つ「末廣ラーメン本舗」の山王本店です。秋田に来たらこちらの山王本店か駅前店にお邪魔しています。今日は中華そば(並)セット(中華そば/並とヤキメシ1/2)。ネギは少量入っていますが、卓上にネギ入りの容器があるので好みで入れ放題です。スープの色は「新福菜館」より薄く感じます。京都から取り寄せているという醤油のしっかりとした風味とともに動物系の旨味、野菜などの旨味が加わって、更に薄切りチャーシューの旨味も溶け込んで抜群の美味しさ。見た目よりさっぱりした感じの後味。飲むたびにじんわりと旨味が広がります。麺は歯御れ、歯応えの良い中細麺。つるつるっとすすりやすく、スープとの相性抜群の美味しい麺です。たっぷり入った薄切りのチャーシューは肉の旨味たっぷり。黒々としたヤキメシは「新福菜館」と見た目は同じよう。しっとりかつパラパラ。香ばしい醤油の味がたまりません。久々の「末廣ラーメン」、やっぱり旨かったーーー!!

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「ラーメンショップ チャイナタウン」(秋田市)

プチ旅行で秋田・山形へ。まずは秋田の人気店「チャイナタウン」。TVで何度も紹介されているのを見て、一度食べてみたかった秋田名物の味噌チャンポンが大人気のお店です。今日はその定番、味噌チャンポン。その名の通り、味噌ベースのチャンポンです。丼から溢れんばかりのスープ。表面張力?で何とか持ちこたえています。このスープが火傷しそうなくらい熱々。店員さんはこの熱々の丼を平気そうに素手で持ってくるのはさすが!まずとろとろのスープを一口。味噌の風味豊かでとてもマイルドな味わい。味噌の風味とともに野菜や海鮮などの旨味がしっかり溶け込んでいて、噂にたがわぬ旨さです。これはほんと旨い!!「そして最後まで熱々なのもいいですね。麺は食感の良い太麺。しっかりとした噛み応えのある麺は弾力も抜群。なかなかパンチのある麺です。炒め野菜は白菜、キャベツ、玉ねぎ、ニンジン、ネギ、ニラ、タケノコ、キクラゲなど。更にイカや海老、豚肉も入っています。終盤、卓上の辛味噌を入れて味変。この辛味がスープとよく合いました。秋田のソウルフード、「チャイナタウン」の味噌チャンポン、堪能しました!いやー旨かったーーー!!

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2019年8月 6日 (火)

「魯句彩亭」(秋田県横手市)

「秋田竿燈まつり」の帰りに横手焼きそば。横手には何度か来たことがありますが、まだ食べたことがないお店、「魯句彩亭」にやってきました。こちらは横手焼きそば四天王決定戦の常連店。過去にも何度も四天王に選ばれたお店のようです。焼きそばのほかに定食類などもありますが、やっぱり焼きそば。数種類ある中から「四天王受賞作品」の角煮焼きそばにしました。サラダ付き。麺の上には大きな目玉焼き。そして角煮。追いソースも付いてきました。卓上の「おいしい食べ方」を参考に、まず麺を食べるともちもちの中太麺。甘辛のソースと具材はキャベツと挽肉、よく混ぜて食べます。やや甘めのソースが旨いですね。麺と馴染んでよく合います。玉子の黄身を割って麺と混ぜる、これが横手焼きそばの醍醐味ですね。まろやかになって最高です。別皿の薬味(刻み海苔、青のり、福神漬け)も入れて楽しみます。角煮は柔らかく味が染みてとても美味しい。外は35度を超えるような猛暑。横手焼きそば、堪能しました。

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2019年8月 5日 (月)

「末廣ラーメン 秋田駅前分店」(秋田市)

秋田での朝食は「末廣」の秋田駅前分店。京都の名店「新福菜館」にルーツを持つお店。24時間営業です。秋田での朝はだいだいこちらで朝ラーをいただいています。中華そばのほかにも食べたいメニューがあるのですが、いつもどおり中華そば(並)とヤキメシ(1/2)黄身のせです。卓上のネギは入れ放題。写真は追加でネギを入れて状態です。黒いスープは「秋田ブラック」とも言われるほど。濃い目の醤油味に動物系のまろみのある旨味がしっかり出ています。チャーシューから染み出る旨さもしっかり感じつつ、朝からでもどんどん飲める旨さです。麺は歯応えが良く、スルスルと食べやすい細麺。たっぷりの薄切りチャーシューはやや堅め、これがまたいいんです。ネギがスープによく合います。ヤキメシも真っ黒。しっかりと味が付いた濃いめの味はチャーハンではなく、やっぱり「ヤキメシ」です。黄身を混ぜるとまろやかな旨味が加わり実に美味しい。濃い目のスープと濃いめのヤキメシ。旨かったー。朝から大満足です。

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2019年8月 4日 (日)

「柳麺 多むら」(秋田県能代市)

能代市の人気店「多むら」。店主さんは東京の名店「ちゃぶ屋」や「MIST」で修業後、あのミシュランで一つ星を獲得した東京の名店「鳴龍」でにもおられた方とのこと。凄い経歴です。秋田市にも店舗展開していますが、今日は能代市のお店です。メニューを見ると、醤油、塩などとともに、「鳴龍」で人気の担々麺もあり、どうしようか迷いましたが、醤油ラーメンに味玉トッピングです。とても丁寧に作られたラーメン。スープを一口、しっかりとした濃口の醤油味。芳醇な香りと風味、キレのある醤油にふわーっと鶏の旨みが口の中に広がります。更に魚介系や甘味も感じられ、上品でかつ繊細、とても深みのあるスープです。これはかなり旨いです。細麺はスルスルと食べやすく、つるつるの食感、喉越しとも申し分ありません。チャーシューは焼豚と煮豚の2種類。どちらも肉の旨味と食感抜群。メンマも穂先と太切りの2種類で、違う食感が楽しめます。味玉はプルンプルンで半熟具合、味付けとも絶品です。完成度高くハイレベルの一杯でした。いやー旨かったです。

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「麺屋 十郎兵衛」(秋田県大仙市)

「竿燈まつり」を見るため、秋田にやってきました。まずは朝ラーメンがいただける大仙市大曲の人気店「十郎兵衛」。朝は7:30からの営業。お客さんも朝から多く訪れます。券売機を見て、「当店人気ランキング第1位」の塩ラーメンにしました。味玉トッピングしたらデフォでも半玉ありました。店内はカウンターのみ。製麺室もあります。自家製麺ですね。まずスープ。とろみ、粘度高めで塩とは思えない濃厚さ。動物系の旨味が抜群、しっかり口の中に広がります。そしてほんのり香る魚介系の風味。コクがあってとても味わい深い。これは旨い!自家製中細麺はもちもち。食感がよくさすがに美味しい麺です。具材は肉厚で食感の良いチャーシュー。肉の旨味、味付けが絶妙です。太メンマはしっかり味が付いてシャキシャキ食感。味玉も旨かったです。塩の常識を覆すような濃厚で旨味あふれる一杯。かなり旨かったです。

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2019年6月 8日 (土)

「秋田稲庭 中華そばの会 @東京ラーメンショー in 新潟」(秋田県湯沢市)

「東京ラーメンショー in 新潟」4杯目は、秋田の「稲庭中華そばの会」。稲庭うどんで有名な湯沢市稲庭、「佐藤養悦本舗」の干麺を使った中華そばです。提供ラーメンは塩そば。しょっつる味玉をトッピングしました。まずスープを一口、あっさりとしてとてもまろやか塩味。なめこが入っているのでとろーんとしています。スッキリとした飲み口、これは美味しい塩です。そしてこだわりの麺。干麺ということもあり、麺の表面にとろみがあるというか、ぬるっとした感じ。とても滑らかで歯応えもよく、かなり美味しい麺です。稲庭うどんの伝統と技が活きているこの干麺。この滑らかな舌触りはさすがです。チャーシューは肉の旨味抜群。麺の下に鶏肉も入っていました。中華そばの具材としては珍しいなめこ。とろみと食感を十分味わえます。タケノコ?の食感も良かったです。しょっつる味玉はやや甘めでとろける黄身。自分的に大好きな味付けの玉子でした。秋田稲庭の干麺、そしてスープ、具材、完成度も高く、かなり旨かったです。

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2017年8月 5日 (土)

「丸竹食堂」(秋田県横手市)

横手市、十文字中華そばの人気店「丸竹食堂」。開店前からお客さんが並んでいます。店内に入ると昭和の香りがする古き良き時代の食堂の佇まい。ゆったりしています。メニューは中華そばのなどいろいろとありますが、今日は基本の中華そばにしました。出てきました中華そば、丼になみなみとスープが注がれています。そのスープ、見ると透明感がハンパなく、まさに黄金のスープ。そのスープを一口、熱々です。そして衝撃的というか、最近の濃厚なスープとは全くの別物。煮干しなどの魚介系の風味、香りがふわーっと立ち上り、口の中に旨みとともに広がります。アッサリとした中にも、深みのある、納得の味わい。本当にすっきりとしていて飲んでも飲んでも飲みたくなるスープ。どこかほっとする安心するこの味はやっぱり十文字中華そばの味ですね。極細麺はつるつる。あっさり黄金スープと相性抜群でスルスルと食べられます。チャーシューは脂身のない肉。昔ながらのチャーシューの味です。そして十文字と言えば麩。そしてかまぼこ。麩の食感、つるつるのかまぼこを食べると十文字に来たなって感じます。シンプルであっさりとした中にもしっかりと感じる魚介系の味。黄金スープの奥深い味を堪能しました。漬物が旨かった。
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