「世界フィギュアスケート選手権大会 2019」(埼玉県大宮市)
3月20日から「さいたまスーパーアリーナ」で行われている「ISU世界フィギュアスケート選手権大会」。20日の女子ショートプログラムを観戦してきました。試合は撮影禁止でした。最終グループの日本勢(紀平、坂本、宮原)とロシア勢(ザギトワ、メドベージェワ)、氷上の熱い戦いが注目されました。結果はご承知の通りだと思います。紀平選手は冒頭のトリプルアクセルが1回転半になってしまいましたが、そのほかのジャンプは完璧でした。結果7位でしたが、フリーでノーミスの演技を期待したいと思います。坂本選手は安定感抜群。宮原選手の得点が伸び悩んだのは意外でした。一方、ザギトワ選手の滑りは圧巻、完璧でした。平昌五輪を見ているようでした。メドベージェワ選手もいい滑りを見せてくれました。いずれにしても、明日のフリー、本当に楽しみです。